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エフライムの人々ひと〴〵ギデオンにむかひなんぢミデアンびとたゝかはんとてゆけときわれらをよばざりしがかゝることをわれらになすは何故なにゆゑぞといひていたくこれなじりたり
And the men of Ephraim said unto him, Why hast thou served us thus, that thou calledst us not, when thou wentest to fight with the Midianites? And they did chide with him sharply.


Why, etc.
無し
the men
〔士師記12章1節〕
1 エフライムの人々ひと〴〵つどひてきたにゆきヱフタにいひけるはなんぢ何故なにゆゑきてアンモンの子孫ひと〴〵たゝかひながらわれらをまねきてなんぢとともにゆかせざりしやわれをもてなんぢいへなんぢとともにくべしと~(6) またこれ請󠄃ふシボレテといへといふにかれその音󠄃おんたゞしくいひずしてセボレテといへばすなはちこれひきとらへてヨルダンのわたしころせりそのときにエフライムびとのたふれしものまん二千にんなりき
〔士師記12章6節〕
〔サムエル後書19章41節〕
41 こゝにイスラエルの人々ひと〴〵みなわう所󠄃ところにいたりてわうにいひけるは我儕われら兄弟きやうだいなるユダの人々ひと〴〵何故なにゆゑなんぢぬすみさりわうその家族かぞくおよびダビデとともなるそのすべて從者じふしや送󠄃おくりてヨルダンをわたりしやと
〔ヨブ記5章2節〕
2 それおろかなるもの憤恨いきどほりのためにころつたなもの嫉媢ねたみのためにおのれしなしむ
〔傳道之書4章4節〕
4 われまたもろ〳〵勞苦ほねをりもろ〳〵工事わざ精巧たくみとをるに これひとのたがひにねたみあひてせるものたるなり これ空󠄃くうにしてかぜとらふるがごと
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。

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ギデオンこれにいひけるはいまなせるところはなんぢらのなせる所󠄃ところくらぶべけんやエフライムのひろ遺󠄃餘のこり葡萄ぶだうはアビエゼルの收穫とりいれ葡萄ぶだうにも勝󠄃まされるならずや
And he said unto them, What have I done now in comparison of you? Is not the gleaning of the grapes of Ephraim better than the vintage of Abi-ezer?


Abiezer
〔士師記6章11節〕
11 こゝにヱホバの使者つかひきたりてアビエゼルびとヨアシの所󠄃有ものなるオフラのかしのしたにときにヨアシのギデオン、ミデアンびとうばはれざらんために酒榨さかぶねのなかにむぎたりしが
〔士師記6章34節〕
34 ヱホバのみたまギデオンにのぞみてギデオンらつぱふきたればアビエゼルびとあつまりてこれしたが
Is not the
無し
What
〔コリント前書13章4節〕
4 あい寛容くわんようにして慈悲じひあり。あいねたみまず、あいほこらず、たかぶらず、~(7) おほよこと忍󠄄しのび、おほよそことしんじ、おほよそこと望󠄇のぞみ、おほよそことふるなり。 〔コリント前書13章7節〕
〔ガラテヤ書5章14節〕
14 それ律法おきて全󠄃體ぜんたいは『おのれのごとく、なんぢのとなりあいすべし』との一言いちげんにて全󠄃まったうせらるるなり。
〔ガラテヤ書5章15節〕
15 こゝろせよ、たがひ食󠄃くらはばあひともほろぼされん。
〔ピリピ書2章2節〕
2 なんぢらおもひおなじうし、あいおなじうし、こゝろあはせ、おもふことをひとつにして、喜悅よろこびみたしめよ。
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。
〔ヤコブ書1章19節〕
19 わがあいする兄弟きゃうだいよ、なんぢらはこれる。さればおのおのくことを速󠄃すみやかにし、かたることをおそくし、いかることをおそくせよ。
〔ヤコブ書1章20節〕
20 ひといかりかみおこなはざればなり。
〔ヤコブ書3章13節〕
13 なんぢのうちかしこくして慧󠄄さとものたれなるか、そのひと行狀ぎゃうじゃうにより柔和にうわなる智慧󠄄ちゑをもて行爲おこなひあらはすべし。~(18) 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。 〔ヤコブ書3章18節〕

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かみはミデアンの群伯きみオレブとゼエブを汝等なんぢらわたしたまへりわがなしえたるところはなんぢらのなせ所󠄃ところくらぶべけんやとギデオンことばをのべしかばかれらのいきどほりとけたり

God hath delivered into your hands the princes of Midian, Oreb and Zeeb: and what was I able to do in comparison of you? Then their anger was abated toward him, when he had said that.


God
〔士師記7章24節〕
24 ギデオン使者つかひをあまねくエフライムのやま遣󠄃つかはしていはせけるはくだりてミデアンびとめベタバラにいたる渡口わたしおよびヨルダンを遮󠄄斷とりきるべしとこゝにおいてエフライムのひとこと〴〵つどきたりてベタバラにいたる渡口わたしおよびヨルダンを
〔士師記7章25節〕
25 ミデアンびと君主きみオレブとゼエブの二人ふたりとらへてオレブをばオレブいはうへころしゼエブをばゼエブの酒搾さかぶねのほとりにころしまたミデアンびと追󠄃擊おひうちオレブとゼエブのくびたづさへてヨルダンの彼方かなたよりギデオンのもとにいたる
〔詩篇44章3節〕
3 かれらはおのがつるぎによりてくにをえしにあらず おのがかひなによりて勝󠄃かちをえしにあらず たゞなんぢのみぎなんぢのかひななんぢのみかほのひかりによれり なんぢかれらをめぐみたまひたればなり
〔詩篇115章1節〕
1 ヱホバよ榮光さかえをわれらにするなかれ われらにするなかれ なんぢのあはれみとなんぢのまこととのゆゑによりてただみなにのみしたまへ
〔詩篇118章14節〕
14 ヱホバはわがちからわがうたにしてわがすくひとなりたまへり~(16) ヱホバのみぎのみてはたかくあがりヱホバのみぎみてはいさましき動作はたらきをなしたまふ 〔詩篇118章16節〕
〔ヨハネ傳4章37節〕
37 俚諺ことわざかれき、これるといへるは、こゝにおいてまことなり。
〔ロマ書12章3節〕
3 われあたへられし恩惠めぐみによりて、なんぢおのおのにぐ、おもふべき所󠄃ところえて自己みづからたかしとすな。かみのおのおのに分󠄃わかたまひし信仰しんかうはかりにしたがひつゝしみておもふべし。
〔ロマ書12章6節〕
6 われらがてる賜物たまものはおのおのあたへられし恩惠めぐみによりてことなるゆゑに、あるひ預言よげんあらば信仰しんかうはかりにしたがひて預言よげんをなし、
〔ロマ書15章18節〕
18 われはキリストの異邦人いはうじん服󠄃したがはせんためわれもちひてことばわざと、
〔ロマ書15章19節〕
19 またしるし不思議ふしぎとの能力ちから、および聖󠄄せいれい能力ちからにてはたらたまひしことのほかはあへかたらず、エルサレムよりイルリコの地方ちはういたるまであまねくキリストの福音󠄃ふくいんたせり。
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。
Then
〔箴言15章1節〕
1 柔和やはらかなるこたへ憤恨いきどほりをとどめはげしきことばいかりおこ
〔箴言16章32節〕
32 いかりおそくするもの勇士ますらをまさり おのれのこゝろをさむるものしろ攻取せめとものまさ
〔箴言25章11節〕
11 をりにかなひてかたことばぎん彫刻物ほりものきん林檎りんごはめたるがごと
〔箴言25章15節〕
15 いかりおそくすればきみことばやはらかなるしたほねくだ
anger

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ギデオン自己おのれしたがへる三百にんとともにヨルダンにいたりてこれわたつかれながらもなほ追󠄃擊おひうちしけるが
And Gideon came to Jordan, and passed over, he, and the three hundred men that were with him, faint, yet pursuing them.


faint
〔サムエル前書14章28節〕
28 ときたみのひとりこたへいひけるはなんぢ父󠄃ちゝかたくたみをちかはせて今日けふ食󠄃物しよくもつをくらふひと呪詛のろはれんといへこれよりたみつかれたり
〔サムエル前書14章29節〕
29 ヨナタンいひけるはわが父󠄃ちゝくにわづらはせり請󠄃わがこのみつをすこしくなめしによりて如何いかにわがあきらかになりしかを
〔サムエル前書14章31節〕
31 イスラエルびとかのペリシテびとうちてミクマシよりアヤロンにいたるしかしてたみはなはだつかれたり
〔サムエル前書14章32節〕
32 こゝにおいてたみ劫掠ぶんどりものはせかかりひつじうしこうしとをりてこれのうへにころしのままにこれをくらふ
〔サムエル前書30章10節〕
10 すなはちダビデ四ひやくにんをひきゐて追󠄃おひゆきしがつかれてベソルがはをわたることあたはざるものひやくにんはとゞまれり
〔コリント後書4章8節〕
8 われら四方しはうより患難なやみくれどもきうせず、かたつくれども希望󠄇のぞみうしなはず、
〔コリント後書4章9節〕
9 めらるれどもてられず、たふさるれどもほろびず、
〔コリント後書4章16節〕
16 このゆゑわれらは落膽きおちせず、われらがそとなるひとやぶるれども、うちなるひと日々ひびあらたなり。
〔ガラテヤ書6章9節〕
9 われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、~(4) なんぢらはつみたたかひていまながすまで抵抗てむかひしことなし。 〔ヘブル書12章4節〕

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遂󠄅つひにスコテの人々ひと〴〵いひけるはねがはくはわれにしたがへるたみ食󠄃しよくあたへよ彼等かれらつかれをるにわれミデアンのわうゼバとザルムンナを追󠄃行おひゆくなりと
And he said unto the men of Succoth, Give, I pray you, loaves of bread unto the people that follow me; for they be faint, and I am pursuing after Zebah and Zalmunna, kings of Midian.


Succoth
〔創世記33章17節〕
17 かくてヤコブ、スコテに進󠄃すゝみておのれのためにいへ又󠄂また家畜かちくのためにこやつくれりこれによりてそのところをスコテ(こや)といふ
〔詩篇60章6節〕
6 かみはその聖󠄄きよきをもていひたまへり われいたくよろこばん われシケムをわかちスコテのたにをはからん
loaves
〔創世記14章18節〕
18 ときにサレムのわうメルキゼデク、パンとさけ携出もちいだせりかれ至高いとたかかみ祭司さいしなりき
〔申命記23章4節〕
4 これなんぢらがエジプトよりいできたりしときかれらはパンとみづとをもてなんぢらを途󠄃みち迎󠄃むかへずメソポタミアのペトルびとベオルのバラムをやとひてなんぢのろはせんとたればなり
〔サムエル前書25章18節〕
18 アビガルいそぎパンひやくさけ革嚢かはぶくろふたつすで調ととのへたるひつじいつつ烘麥やきむぎセア乾葡萄ほしぶだうひやくふさほし無花果いちじく團塊かたまりひやくとり驢馬ろばにのせ
〔サムエル後書17章28節〕
28 臥床とこなべかまやきもののうつは小麥こむぎおほむぎこな烘麥いりむぎまめ小豆あづきいりたるもの
〔サムエル後書17章29節〕
29 みつ牛酪ぎうらくひつじこうしをダビデおよびともにあるたみ食󠄃くらふためにもちきたれり彼等かれらたみにてうゑつかかわくならんといひたればなり
〔ヨハネ第三書1章6節〕
6 かれら敎會けうくわい前󠄃まへにてなんぢあいにつきてあかしせり。なんぢかみ御意󠄃みこゝろ適󠄄かなふやうにかれらを送󠄃おくらば、そのおこなふところからん。~(8) さればかゝひとたすくべきなり、われらもかれらととも眞理しんりのためにはたらものとならんためなり。
〔ヨハネ第三書1章8節〕

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スコテの群伯きみたちいひけるはゼバとザルムンナのすでになんぢのうちにるやわれらなんぞなんぢ軍勢ぐんぜい食󠄃しよくあたふべけんや
And the princes of Succoth said, Are the hands of Zebah and Zalmunna now in thine hand, that we should give bread unto thine army?


(Whole verse)
〔創世記25章13節〕
13 イシマエルのその名氏その世代したがひていへかくのごとしイシマエルの長子うひごはネバヨテなりそのつぎはケダル、アデビエル、ミブサム
〔創世記37章25節〕
25 かくして彼等かれらすわりてパンを食󠄃くらをあげてしに一群ひとくみのイシマエルびと駱駝らくだ香物かうもつ乳󠄃香にうかう沒藥もつやくをおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデよりきた
〔創世記37章28節〕
28 ときにミデアンの商旅あきうど經過󠄃とほりければヨセフをあなよりひきあげぎん二十まいにてヨセフをイシマエルびとうれ彼等かれらすなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔士師記5章23節〕
23 ヱホバの使つかひいひけるはメロズをのろふべしなんぢかさがさねそのたみのろふべきなり彼等かれらきたりてヱホバをたすけずヱホバをたすけて猛者たけきものめざればなり
〔サムエル前書25章10節〕
10 ナバル、ダビデのしもべにこたへていひけるはダビデはたれなるヱサイのたれなるこのごろ主人しゆじんをすてて遁逃󠄄のがるるしもべおほし
〔サムエル前書25章11節〕
11 われあにわがパンとみづおよびわが羊毛ひつじのけをきるもののためにころしたるにくをとりて何處いづくよりかれざるところの人々ひと〴〵にあたふべけんや
〔列王紀略上20章11節〕
11 イスラエルのわうこたへておぶものものごとほこるべからずとつげよといへ
〔列王紀略下14章9節〕
9 イスラエルのわうヨアシ、ユダのわうアマジヤにいひおくりけるはレバノンの荊棘いばらかつてレバノンの香柏かうはくなんぢ女子むすめをわがつまにあたへよといひおくりたることありしにレバノンのじうとほりてその荊棘いばらふみたふせり
〔箴言18章23節〕
23 貧󠄃者まづしきものあはれなることばをもてとめるものはげしきこたへをなす
〔ピリピ書2章21節〕
21 ひとみなイエス・キリストのこともとめず、ただおのれのことのみをもとむ。

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ギデオンいひけるはしからばヱホバのにゼバをザルムンナをわたしたまふときにわれいばらおどろとをもてなんぢにくつべしと
And Gideon said, Therefore when the LORD hath delivered Zebah and Zalmunna into mine hand, then I will tear your flesh with the thorns of the wilderness and with briers.


tear
〔士師記8章16節〕
16 すなはちそのまち長老としよりたちとらいばらおどろこれをもちてスコテのひとこら

前に戻る 【士師記8章8節】

かくて其所󠄃そこよりペヌエルにのぼりおなじことをかれらにのべたるにペヌエルのひともスコテのひとこたへしごとくにこたへしかば
And he went up thence to Penuel, and spake unto them likewise: and the men of Penuel answered him as the men of Succoth had answered him.


(Whole verse)
〔創世記32章30節〕
30 こゝてヤコブそのところをベニエル(かみかほ)となづけてわれかほかほをあはせてかみとあひてわが生命いのちなほいくるなりと
〔創世記32章31節〕
31 かくかれのいづるときにベニエルを過󠄃すぎたりしがそのもゝのために步行あゆみはかどらざりき
〔列王紀略上12章25節〕
25 ヤラベアムはエフライムの山地やまちにシケムをたて其處そこ住󠄃又󠄂また其所󠄃そこよりいでてペヌエルをたてたり

前に戻る 【士師記8章9節】

またペヌエルのひとにつげていひけるはわれ平󠄃康やすらかかへるときに城樓やぐらこぼつべしと

And he spake also unto the men of Penuel, saying, When I come again in peace, I will break down this tower.


I come
〔列王紀略上22章27節〕
27 わうかくこれひとやれて苦惱なやみのパンと苦惱なやみみづこれ養󠄄やしな平󠄃安やすらかきたるをてと
〔列王紀略上22章28節〕
28 ミカヤいひけるはなんぢもしまこと平󠄃安やすらかかへるならばヱホバわれによりていひたまはざりしならん又󠄂またいひけるは爾等なんぢらたみみなきくべし
I will break
〔士師記8章17節〕
17 またペヌヘルの城樓やぐらこぼちてまちひところせり

前に戻る 【士師記8章10節】

さてゼバとザルムンナはその軍勢ぐんぜいおほよそ一まん五千にんをひきゐてカルコルにこれみな東方とうはうひと全󠄃軍ぜんぐんうちいきのこれるものなり戰死うちじにせしものつるぎぬくところのもの十二萬人まんにんありき
Now Zebah and Zalmunna were in Karkor, and their hosts with them, about fifteen thousand men, all that were left of all the hosts of the children of the east: for there fell an hundred and twenty thousand men that drew sword.


Karkor
無し
8:11
無し
children
〔士師記7章12節〕
12 ミデアンびとアマレクびとおよびすべて東方とうはうたみ蝗蟲いなごのごとくに數衆かずおほたにのうちにしをりその駱駝らくだはまいさごおほきがごとくにしてかぞふるに勝󠄃たへ
fell an hundred, etc
〔士師記7章22節〕
22 三百にんのものらつぱくにあたりヱホバ敵軍てきぐんをしてみなたがひに同士擊どしうちせしめたまひければ敵軍てきぐんにげはしりてゼレラのベテシツダ、アベルメホラのさかひおよびタバテにいた
〔士師記20章2節〕
2 衆民たみかしらたるものすなはちイスラエルのすべて支派わかれかしらたちみづからかみたみ集會あつまりつるぎをぬくところの步兵ほへい四十萬人まんにんありき
〔士師記20章15節〕
15 そのとき邑々まち〳〵よりいでたるベニヤミンの子孫ひと〴〵かぞふるにつるぎをぬく所󠄃ところひとまんせんありほかにまたギベアの居民ひとありてこれをかぞふるにせいへい七百にんありき
〔士師記20章17節〕
17 イスラエルのひとかぞふるにベニヤミンをのぞきてつるぎをぬくところのもの四十萬人まんにんありきこれみな軍人いくさびとなり
〔士師記20章25節〕
25 ベニヤミンまたつぎギベアより進󠄃すゝみてこれにいであいふたゝびイスラエルの子孫ひと〴〵まん千人せんにんうちたふせりこれみなつるぎをぬくところのものなりき
〔士師記20章35節〕
35 ヱホバ、イスラエルのまへにベニヤミンをうちやぶりたまひしかばイスラエルの子孫ひと〴〵そのベニヤミンびとまんせん一百いつぴやくにんころせりこれみなつるぎをぬくところのものなり
〔士師記20章46節〕
46 こゝをもてそのベニヤミンのたふれしものつるぎをぬくところのひとあはせて二まんせんなりきこれみな勇士ゆうしなり
〔列王紀略下3章26節〕
26 モアブわう戰鬪たたかひいたくしてあたりがたきをつるぎものひやくにんをひきゐてエドムわう所󠄃ところにまできいたらんとせしが遂󠄅つひはたさざりしかば
〔歴代志略下13章17節〕
17 アビヤとそのたみかれらを夥多おびただうちころせりイスラエルのころされてたふれしものは五十萬人まんにんみな倔强くつきやうひとなりき
〔歴代志略下28章6節〕
6 すなはちレマリヤのペカ、ユダにおいて一にちうちに十二萬人まんにんころせりみな勇士ゆうしなりきかれらその先祖せんぞかみヱホバをすてしによるなり
〔歴代志略下28章8節〕
8 イスラエルの子孫ひと〴〵つひにその兄弟きやうだいうちより婦󠄃人をんなならびに男子むすこ女子むすめなどあはせて二十萬人まんにん俘擄とりこにしまた衆多おほく掠取物ぶんどりものしその掠取物ぶんどりものをサマリアにたづさへゆけり
〔イザヤ書37章36節〕
36 ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり
fell an hundred, etc.
〔士師記7章22節〕
22 三百にんのものらつぱくにあたりヱホバ敵軍てきぐんをしてみなたがひに同士擊どしうちせしめたまひければ敵軍てきぐんにげはしりてゼレラのベテシツダ、アベルメホラのさかひおよびタバテにいた
〔士師記20章2節〕
2 衆民たみかしらたるものすなはちイスラエルのすべて支派わかれかしらたちみづからかみたみ集會あつまりつるぎをぬくところの步兵ほへい四十萬人まんにんありき
〔士師記20章15節〕
15 そのとき邑々まち〳〵よりいでたるベニヤミンの子孫ひと〴〵かぞふるにつるぎをぬく所󠄃ところひとまんせんありほかにまたギベアの居民ひとありてこれをかぞふるにせいへい七百にんありき
〔士師記20章17節〕
17 イスラエルのひとかぞふるにベニヤミンをのぞきてつるぎをぬくところのもの四十萬人まんにんありきこれみな軍人いくさびとなり
〔士師記20章25節〕
25 ベニヤミンまたつぎギベアより進󠄃すゝみてこれにいであいふたゝびイスラエルの子孫ひと〴〵まん千人せんにんうちたふせりこれみなつるぎをぬくところのものなりき
〔士師記20章35節〕
35 ヱホバ、イスラエルのまへにベニヤミンをうちやぶりたまひしかばイスラエルの子孫ひと〴〵そのベニヤミンびとまんせん一百いつぴやくにんころせりこれみなつるぎをぬくところのものなり
〔士師記20章46節〕
46 こゝをもてそのベニヤミンのたふれしものつるぎをぬくところのひとあはせて二まんせんなりきこれみな勇士ゆうしなり
〔列王紀略下3章26節〕
26 モアブわう戰鬪たたかひいたくしてあたりがたきをつるぎものひやくにんをひきゐてエドムわう所󠄃ところにまできいたらんとせしが遂󠄅つひはたさざりしかば
〔歴代志略下13章17節〕
17 アビヤとそのたみかれらを夥多おびただうちころせりイスラエルのころされてたふれしものは五十萬人まんにんみな倔强くつきやうひとなりき
〔歴代志略下28章6節〕
6 すなはちレマリヤのペカ、ユダにおいて一にちうちに十二萬人まんにんころせりみな勇士ゆうしなりきかれらその先祖せんぞかみヱホバをすてしによるなり
〔歴代志略下28章8節〕
8 イスラエルの子孫ひと〴〵つひにその兄弟きやうだいうちより婦󠄃人をんなならびに男子むすこ女子むすめなどあはせて二十萬人まんにん俘擄とりこにしまた衆多おほく掠取物ぶんどりものしその掠取物ぶんどりものをサマリアにたづさへゆけり
〔イザヤ書37章36節〕
36 ヱホバの使者つかひいできたりアツスリヤの陣營ぢんえいのなかにて十八まん千人せんにんをうちころせり早晨あさつとにおきいでてればみなしにてかばねとなれり

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ギデオンすなはちノバとヨグベバのひがしにててんまくにすめるもののみちよりのぼりて敵軍てきぐんおもんぱかりなくるをうて
And Gideon went up by the way of them that dwelt in tents on the east of Nobah and Jogbehah, and smote the host: for the host was secure.


Nobah
〔民數紀略32章35節〕
35 アテロテ、シヨバン、ヤゼル、ヨグベハ
〔民數紀略32章42節〕
42 またノバはゆきてケナテとその村々むら〳〵自己おのれにしたがひてこれをノバとなづけたり
secure
〔士師記18章27節〕
27 彼等かれらミカが造󠄃つくりしものとそのもち祭司さいしをとりてライシにおもむき平󠄃穩おだやかにして安樂やすらかなるたみ所󠄃ところにいたり刃󠄃やいばをもてこれをもてそのまちやきたりしが
〔サムエル前書15章32節〕
32 ときにサムエルいひけるはなんぢらわがもとにアマレクのわうアガグをひききたれとアガグよろこばしげにサムエルのもとにきたりアガグいひけるはくるしみはかなら過󠄃すぎさりぬ
〔サムエル前書30章16節〕
16 かれダビデをみちびきくだりしが彼等かれらはペリシテびととユダのよりうばひたるもろ〳〵おほいなる掠取物ぶんどりもののためによろこびてのみ食󠄃くひをどりつつにあまねくちりひろがりて
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。

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ここにおいてゼバとザルムンナにげはしりたればギデオンこれ追󠄃擊おひうちミデアンの二人ふたりわうゼバとザルムンナを生捕いけどりこと〴〵くその軍勢ぐんぜいやぶれり

And when Zebah and Zalmunna fled, he pursued after them, and took the two kings of Midian, Zebah and Zalmunna, and discomfited all the host.


discomfited
無し
took
〔ヨシュア記10章16節〕
16 かの五にんわう逃󠄄にげゆきてマツケダの洞穴󠄄ほらあなかくれたりしが~(18) ヨシユアいひけるはなんぢ洞穴󠄄ほらあなくちおほいしまろばしそのかたはらひとおきてこれをまもらせよ 〔ヨシュア記10章18節〕
〔ヨシュア記10章22節〕
22 ときにヨシユア洞穴󠄄ほらあなくちひらきて洞穴󠄄ほらあなよりかの五にんわうわが前󠄃まへひきいだせと~(25) ヨシユアこれになんぢおそるゝなかおのゝなかこゝろつよくしかついさめよなんぢらがせめたゝかもろ〳〵てきにはヱホバすべてかくのごとくなしたまふべしと 〔ヨシュア記10章25節〕
〔ヨブ記12章16節〕
16 權能ちから頴悟さとりかれまどはさるるものまどはすものともかれぞくす~(21) 侯伯きみたる者等ものども恥辱はぢかうむらせ つよものおびき 〔ヨブ記12章21節〕
〔ヨブ記34章19節〕
19 まして君王きみたるものをも偏󠄃視かたよりみ貧󠄃まづしきものこえとめものをかへりみるごときことをせざるものにむかひてをや かくたまふは彼等かれらみなおなじくその御手みてつくるところなればなり
〔詩篇83章11節〕
11 かれらの貴人きにんをオレブ、ゼエブのごとくそのもろもろのきみをゼバ、ザルムンナのごとくなしたまへ
〔アモス書2章14節〕
14 そのとき疾走者とくはしるもの逃󠄄にぐるにいとまあらず つよものもそのちからほどこすを勇士ゆうしおのれ生命いのちすくふことあたはず
〔ヨハネ黙示録6章15節〕
15 わうたち・大臣だいじん將校しゃうかうめるものつよもの奴隷どれい自主じしゅひとみなほらやま巖間いはまとにかくれ、
〔ヨハネ黙示録6章16節〕
16 やまいはとにむかひてふ『請󠄃われらのうへちて、御座みくらしたまふもの御顏みかほより、羔羊こひつじいかりより、われらをかくせ。
〔ヨハネ黙示録19章19節〕
19 われまたけものわうたちとかれらの軍勢ぐんぜいとがあひあつまりて、うまりたまふものおよび軍勢ぐんぜいむかひて戰鬪たゝかひいどむをたり。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕

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かくてヨアシのギデオン、ヘレシのさかよりして戰陣いくさよりかへり
And Gideon the son of Joash returned from battle before the sun was up,


before

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スコテのひと少壯者わかもの一人ひとりとらへてこれ尋󠄃たづねたればすなはちスコテの群伯きみたちおよびその長老としより七十七にんをこれがためにしるせり
And caught a young man of the men of Succoth, and inquired of him: and he described unto him the princes of Succoth, and the elders thereof, even threescore and seventeen men.


caught
〔士師記1章24節〕
24 その間者かんじやまちよりひと出來いできたるをてこれにいひけるは請󠄃ふわれらにまちいりくちしめせさらばなんぢ恩慈あはれみほどこさんと
〔士師記1章25節〕
25 かれまちいりくちしめしたればすなはち刃󠄃やいばをもてまちてりされかれひとその家族やからをばみなはな遣󠄃りぬ
〔サムエル前書30章11節〕
11 衆人ひと〴〵にて一人ひとりのエジプトびとこれをダビデにひききたりてこれに食󠄃物くひものをあたへければ食󠄃くらへりまたこれにみづをのませたり~(15) ダビデかれにいひけるはなんぢわれこのぐんにみちびきくだるやかれいひけるはなんぢわれをころさずまたわれをわが主人しゆじんにわたさざるをかみをさしてわれちかわれなんぢこのぐんにみちびきくだらん
〔サムエル前書30章15節〕
described

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ギデオン、スコテのひと所󠄃ところいたりていひけるはなんぢらがかつわれのゝしりゼバとザルムンナのすでになんぢのうちにあるやわれなんなんぢつかれたるひと食󠄃しよくをあたふべけんやといひたりしそのゼバとザルムンナをよと
And he came unto the men of Succoth, and said, Behold Zebah and Zalmunna, with whom ye did upbraid me, saying, Are the hands of Zebah and Zalmunna now in thine hand, that we should give bread unto thy men that are weary?


upbraid
〔士師記8章6節〕
6 スコテの群伯きみたちいひけるはゼバとザルムンナのすでになんぢのうちにるやわれらなんぞなんぢ軍勢ぐんぜい食󠄃しよくあたふべけんや
〔士師記8章7節〕
7 ギデオンいひけるはしからばヱホバのにゼバをザルムンナをわたしたまふときにわれいばらおどろとをもてなんぢにくつべしと

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すなはちそのまち長老としよりたちとらいばらおどろこれをもちてスコテのひとこら
And he took the elders of the city, and thorns of the wilderness and briers, and with them he taught the men of Succoth.


taught
〔士師記8章7節〕
7 ギデオンいひけるはしからばヱホバのにゼバをザルムンナをわたしたまふときにわれいばらおどろとをもてなんぢにくつべしと
the elders
〔士師記8章7節〕
7 ギデオンいひけるはしからばヱホバのにゼバをザルムンナをわたしたまふときにわれいばらおどろとをもてなんぢにくつべしと
〔エズラ書2章6節〕
6 ヱシユアとヨアブのやからたるパハテモアブの子孫しそんせんぴやく十二にん
〔箴言10章13節〕
13 哲者さときもののくちびるには智慧󠄄ちゑあり 智慧󠄄ちゑなきもののためにはむちあり
〔箴言19章29節〕
29 審判󠄄さばき嘲笑者あざけるもののためにそなへられ むちおろかなるもののためにそなへらる
thorns
〔ミカ書7章4節〕
4 かれらのもつともの荊棘いばらのごとくもつとなおものとげあるかきよりあしなんぢ觀望󠄇人ものみびとすなはちなんぢ刑罰けいばついたる かれらのうちいま混亂こんらんあらん

前に戻る 【士師記8章17節】

またペヌヘルの城樓やぐらこぼちてまちひところせり

And he beat down the tower of Penuel, and slew the men of the city.


(Whole verse)
〔士師記8章9節〕
9 またペヌエルのひとにつげていひけるはわれ平󠄃康やすらかかへるときに城樓やぐらこぼつべしと
〔列王紀略上12章25節〕
25 ヤラベアムはエフライムの山地やまちにシケムをたて其處そこ住󠄃又󠄂また其所󠄃そこよりいでてペヌエルをたてたり

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かくてギデオン、ゼバとザルムンナにいひけるはなんぢらがタボルにてころせしものは如何いかなるものなりしやこたへていふかれらはなんぢてみなわうごとくにえたり
Then said he unto Zebah and Zalmunna, What manner of men were they whom ye slew at Tabor? And they answered, As thou art, so were they; each one resembled the children of a king.


As thou art
〔詩篇12章2節〕
2 ひとはみな虛僞いつはりをもてそのとなりとあひかたりなめらなるくちびると貳心ふたごころとをもてものいふ
〔ユダ書1章16節〕
16 かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。
Tabor
〔士師記4章6節〕
6 デボラびとをつかはしてケデシ、ナフタリよりアビノアムのバラクをまねきこれにいひけるはイスラエルのかみヱホバなんぢめいじたまふにあらずやいはくなんぢナフタリの子孫ひと〴〵とゼブルンの子孫ひと〴〵とを一萬人まんにんひきゐゆきてタボルやまにおもむけ
〔詩篇89章12節〕
12 きたみなみはなんぢ造󠄃つくりたまへり タボル、ヘルモンはなんぢのみなによりてよろこびよばふ
resembled

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ギデオンいひけるはかれらは兄弟きやうだいはゝなりヱホバはなんぢらもしかれらをいかおきたらばわれなんぢらをころすまじきをと
And he said, They were my brethren, even the sons of my mother: as the LORD liveth, if ye had saved them alive, I would not slay you.


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すなはちその長子ちやうしヱテルに起󠄃たちかれらをころせといひたりしが少者わかものとしなほわかかりしかばおそれてつるぎぬかざりき
And he said unto Jether his firstborn, Up, and slay them. But the youth drew not his sword: for he feared, because he was yet a youth.


(Whole verse)
〔ヨシュア記10章24節〕
24 かの王等わうたちをヨシユアの前󠄃まへひきいだしゝときヨシユア、イスラエルの一切すべて人々ひと〴〵よびよせおのれとともにゆき軍人いくさびと長等かしらたちいひけるはなんぢ近󠄃ちかよりてこの王等わうたちくびあしをかけよとすなはち近󠄃ちかよりてその王等わうたちくびあしをかけゝれば
〔サムエル前書15章33節〕
33 サムエルいひけるになんぢつるぎはおほくの婦󠄃人をんななきものとなせりかくのごとくなんぢはゝ婦󠄃人をんなうちもつとなきものとなるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグをきれ
〔詩篇149章9節〕
9 しるしたる審判󠄄さばきをかれらにおこなふべきためなり かゝるほまれはそのもろもろの聖󠄄徒せいとにあり ヱホバをほめたたへよ

前に戻る 【士師記8章21節】

ここにおいてゼバとザルムンナいひけるはなんぢみづから起󠄃たちわれらをうてひと如何いかんによりてその力量ちからことなものなりとギデオンすなはち起󠄃たちてゼバとザルムンナをころしその駱駝らくだくびにかけたる半󠄃はんげつ飾󠄃かざりとれ

Then Zebah and Zalmunna said, Rise thou, and fall upon us: for as the man is, so is his strength. And Gideon arose, and slew Zebah and Zalmunna, and took away the ornaments that were on their camels' necks.


Rise thou
〔士師記9章54節〕
54 アビメレクおのれの武器えものとれ少者わかもの急󠄃いそよびこれにいひけるはなんぢつるぎぬきわれころせおそらくはひとわれをさして婦󠄃をんなころされたりといはんとその少者わかものこれ通󠄃とほしたればすなはちしね
〔サムエル前書31章3節〕
3 たたかひはげしくサウルにせまりて射手いてものサウルをとめければかれいた射手いてもののためにくるしめり
〔サムエル前書31章5節〕
5 武器ぶきるものサウルのしにたるをておのれもかたなうへにふしてかれとともにしね
〔ヨハネ黙示録9章6節〕
6 このとき人々ひとびともとむとも見出みいださず、なんとほっすとも逃󠄄るべし。
ornaments
〔イザヤ書3章18節〕
18 そのしゆかれらがあしにかざれるうるはしきくしろをとり 瓔珞やうらく 半󠄃月飾󠄃つきがたのかざり
slew
〔詩篇83章1節〕
1 かみよもだしたまふなかれかみよものいはで寂靜しづまりたまふなかれ
〔箴言23章1節〕
1 なんぢきみたるものとともにして食󠄃くらふときは つゝしみてなんぢ前󠄃まへにあるものたれなるかをおも

前に戻る 【士師記8章22節】

こゝにイスラエルのひと〴〵ギデオンにいひけるはなんぢミデアンのよりわれらをすくひたればなんぢなんぢおよなんぢまごわれらををさめよ
Then the men of Israel said unto Gideon, Rule thou over us, both thou, and thy son, and thy son's son also: for thou hast delivered us from the hand of Midian.


Rule thou
〔士師記9章8節〕
8 樹木きぎいでておのれのうへにわうたてんとし橄欖かんらんなんぢわれらのわうとなれよといひけるに~(15) いばら樹木きぎにいふなんぢらまことにわれたてなんぢらのわうさばきたりて庇蔭かげしかせずばいばらよりいでてレバノンの香柏かうはくつくすべしと 〔士師記9章15節〕
〔サムエル前書8章5節〕
5 これにいひけるはなんぢなんぢなんぢ道󠄃みちをあゆまずさればわれらにわうをたててわれらをさばかしめほか國々くに〴〵のごとくならしめよと
〔サムエル前書12章12節〕
12 しかるになんぢらアンモンの子孫ひと〴〵わうナハシのなんぢらをせめんとてきたるをなんぢらのかみヱホバなんぢらのわうなるになんぢわれにいふいなわれらををさむるわうなかるべからずと
〔ヨハネ傳6章15節〕
15 イエスかれらがきたりておのれをとらへ、わうとなさんとするをり、またひとりにてやまのがれたまふ。

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ギデオンこれにいひけるはわれなんぢらををさむることをせじまたなんぢらををさむべからずヱホバなんぢらををさめたまふべし
And Gideon said unto them, I will not rule over you, neither shall my son rule over you: the LORD shall rule over you.


I will
〔士師記2章18節〕
18 かれらのためにヱホバ士師さばきつかさてたまひしときあたりてはヱホバつねにその士師さばきつかさとともにいましその士師さばきつかさあひだはヱホバかれらをてきよりすくひいだしたまへりはかれらおのれを虐󠄃しへたげくるしむるものありしをうめきかなしめるによりてヱホバこれあはれみたまひたればなり
〔士師記10章18節〕
18 ときたみギレアデの群伯きみたちたがひにいひけるはたれかアンモンの子孫ひと〴〵ちむかひてたたかひはじむべきひと其人そのひとをギレアデのすべてのたみかしらとなすべしと
〔士師記11章9節〕
9 ヱフタ、ギレアデの長老としよりたちにいひけるはなんぢらもしわれをたづさへかへりてアンモンの子孫ひと〴〵とたたかはしめんにヱホバこれわれわたしたまはばわれなんぢらのかしらとなるべし~(11) こゝおいてヱフタ、ギレアデの長老としよりたちとともにくにたみこれたてておのれの首領かしらとなし大將たいしやうとなせりヱフタすなはちミヅパにおいてヱホバのまへにこのことばをことごとくのべたり
〔士師記11章11節〕
〔ルカ傳22章24節〕
24 またかれらのあひだおのれらのうちたれかおほいならんとの爭論あらそひおこりたれば、~(27) 食󠄃事しょくじせきものつかふるものとは、いづれかおほいなる。食󠄃事しょくじせきものならずや、れどわれなんぢらのうちにてつかふるもののごとし。 〔ルカ傳22章27節〕
〔コリント後書1章24節〕
24 されどわれらはなんぢらの信仰しんかうつかさどるものにあらず、なんぢらの喜悅よろこびたすくるものなり、なんぢらは信仰しんかうによりててばなり。
〔ペテロ前書5章3節〕
3 ゆだねられたるものしゅとならず、群羊むれ模範もはんとなれ。
the LORD
〔サムエル前書8章6節〕
6 そのわれらにわうをあたへてわれらをさばかしめよといふをきゝてサムエルよろこばずしかしてサムエル、ヱホバにいのりしかば
〔サムエル前書8章7節〕
7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはたみのすべてなんぢにいふところのことばをなんぢすつるにあらずわれわれをしてそのわうとならざらしめんとするなり
〔サムエル前書10章19節〕
19 しかるになんぢらおのれを患難なやみ難苦くるしみのうちよりすくひいだしたるなんぢらのかみかついなわれらにわうをたてよといへり是故このゆえにいま汝等なんぢら支派わかれぐんにしたがひてヱホバのまへにいで
〔サムエル前書12章12節〕
12 しかるになんぢらアンモンの子孫ひと〴〵わうナハシのなんぢらをせめんとてきたるをなんぢらのかみヱホバなんぢらのわうなるになんぢわれにいふいなわれらををさむるわうなかるべからずと
〔イザヤ書33章22節〕
22 ヱホバはわれらをさばきたまふもの ヱホバはわれらに律法おきてをたてたまひしもの ヱホバはわれらのわうにましまして我儕われらをすくひたまふべければなり
〔イザヤ書63章19節〕
19 我儕われらはなんぢに上古いにしへよりをさめられざるもののごとく なんぢのみなをもてとなへられざるもののごとくなりぬ
〔サムエル前書8章6節〕
6 そのわれらにわうをあたへてわれらをさばかしめよといふをきゝてサムエルよろこばずしかしてサムエル、ヱホバにいのりしかば
〔サムエル前書8章7節〕
7 ヱホバ、サムエルにいひたまひけるはたみのすべてなんぢにいふところのことばをなんぢすつるにあらずわれわれをしてそのわうとならざらしめんとするなり
〔サムエル前書10章19節〕
19 しかるになんぢらおのれを患難なやみ難苦くるしみのうちよりすくひいだしたるなんぢらのかみかついなわれらにわうをたてよといへり是故このゆえにいま汝等なんぢら支派わかれぐんにしたがひてヱホバのまへにいで
〔サムエル前書12章12節〕
12 しかるになんぢらアンモンの子孫ひと〴〵わうナハシのなんぢらをせめんとてきたるをなんぢらのかみヱホバなんぢらのわうなるになんぢわれにいふいなわれらををさむるわうなかるべからずと
〔イザヤ書33章22節〕
22 ヱホバはわれらをさばきたまふもの ヱホバはわれらに律法おきてをたてたまひしもの ヱホバはわれらのわうにましまして我儕われらをすくひたまふべければなり
〔イザヤ書63章19節〕
19 我儕われらはなんぢに上古いにしへよりをさめられざるもののごとく なんぢのみなをもてとなへられざるもののごとくなりぬ

前に戻る 【士師記8章24節】

ギデオンまたこれにいひけるはわれなんぢらにひとつのねがふべきことありなんぢらおのおの掠取ぶんどりわれにあたへよとかれらイシマエルびとなるをもてきんけたるに
And Gideon said unto them, I would desire a request of you, that ye would give me every man the earrings of his prey. (For they had golden earrings, because they were Ishmaelites.)


because
〔創世記16章10節〕
10 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれひけるはわれおほいなんぢ子孫しそんそのかず衆多おほくしてかぞふることあたはざらしめん
〔創世記16章11節〕
11 ヱホバの使者つかひ又󠄂またかれいひけるはなんぢはらめり男子をとこのこまんそのをイシマエル(神聽知かみきこしめす)となづくべしヱホバなんぢ艱難くるしみ聽知きこしめしたまへばなり
〔創世記25章13節〕
13 イシマエルのその名氏その世代したがひていへかくのごとしイシマエルの長子うひごはネバヨテなりそのつぎはケダル、アデビエル、ミブサム
〔創世記37章25節〕
25 かくして彼等かれらすわりてパンを食󠄃くらをあげてしに一群ひとくみのイシマエルびと駱駝らくだ香物かうもつ乳󠄃香にうかう沒藥もつやくをおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデよりきた
〔創世記37章28節〕
28 ときにミデアンの商旅あきうど經過󠄃とほりければヨセフをあなよりひきあげぎん二十まいにてヨセフをイシマエルびとうれ彼等かれらすなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔サムエル前書25章11節〕
11 われあにわがパンとみづおよびわが羊毛ひつじのけをきるもののためにころしたるにくをとりて何處いづくよりかれざるところの人々ひと〴〵にあたふべけんや
〔列王紀略上20章11節〕
11 イスラエルのわうこたへておぶものものごとほこるべからずとつげよといへ
give me
〔創世記24章22節〕
22 こゝ駱駝らくだのみをはりしかば其人そのひとおもさ半󠄃はんシケルのきんはな一箇ひとつおもさじふシケルのきん手釧うでわ二箇ふたつをとりて
〔創世記24章53節〕
53 こゝおいしもべぎん飾󠄃品かざりきん飾󠄃品かざりおよび衣服󠄃ころもをとりいだしてリベカにあたまたそのあにはゝ寶物たからものをあたへたり
〔出エジプト記12章35節〕
35 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵モーセのことばのごとくしエジプトびとぎん飾󠄃物かざりきん飾󠄃物かざりおよび衣服󠄃きぬこひたるに
〔出エジプト記32章3節〕
3 こゝにおいてたみみなそのみゝにあるきんをとりはづしてアロンのもともちきたりければ
〔ペテロ前書3章3節〕
3 なんぢらはかみみ、きんをかけ、衣服󠄃ころもよそほふごとき表面うはべのものを飾󠄃かざりとせず、~(5) むかしかみ望󠄇のぞみきたる潔󠄄きよをんなたちも、かくごとくそのをっと服󠄃したがひておのれ飾󠄃かざりたり。 〔ペテロ前書3章5節〕

前に戻る 【士師記8章25節】

ひと〴〵こたへけるはわれよろこんでこれあたへんとてころもきおのおの掠取ぶんどりそのうちにげいれたり
And they answered, We will willingly give them. And they spread a garment, and did cast therein every man the earrings of his prey.


前に戻る 【士師記8章26節】

ギデオンがもとたるきん重量おもさきん一千七百シケルなりほか半󠄃はんげつ飾󠄃かざりおよびみゝとミデアンのわうたちのたるむらさきのころもおよび駱駝らくだくびにかけたるくさりなどもありき
And the weight of the golden earrings that he requested was a thousand and seven hundred shekels of gold; beside ornaments, and collars, and purple raiment that was on the kings of Midian, and beside the chains that were about their camels' necks.


a thousand
無し
chains
〔士師記8章21節〕
21 ここにおいてゼバとザルムンナいひけるはなんぢみづから起󠄃たちわれらをうてひと如何いかんによりてその力量ちからことなものなりとギデオンすなはち起󠄃たちてゼバとザルムンナをころしその駱駝らくだくびにかけたる半󠄃はんげつ飾󠄃かざりとれ
collars
無し
purple
〔エステル書8章15節〕
15 かくてモルデカイはあゐしろ朝󠄃服󠄃てうふくおほいなるきんかんむりいただ紫色むらさき細布ほそぬの外衣うはぎをまとひてわう前󠄃まへよりいできたれり シユシヤンのまちぢうこゑをあげてよろこびぬ
〔エレミヤ記10章9節〕
9 タルシシよりたづさ銀箔ぎんぱくウパズよりたづさきん鍛冶かぢ鑄匠いものしつくりしものなりあをむらさきをそのころもとなすこれはすべてたくみみなる細工人さいくにん工作わざなり
〔エゼキエル書27章7節〕
7 なんぢはエジプトよりいたれる文布あやぬのにしてはたもちふべしなんぢ天遮󠄄おひはエリシヤのしまよりいたれるあゐむらさきぬのなり
〔ルカ傳16章19節〕
19 めるひとあり、紫色むらさきころも細布ほそぬのとをて、日々ひびおごたのしめり。
〔ヨハネ傳19章2節〕
2 兵卒へいそつどもいばらにて冠冕かんむりをあみ、そのかうべにかむらせ、紫色むらさき上衣うはぎをきせ、
〔ヨハネ傳19章5節〕
5 こゝにイエスいばら冠冕かんむりをかむり、紫色むらさき上衣うはぎをきてたまへば、ピラトふ『よ、このひとなり』
〔ヨハネ黙示録17章4節〕
4 をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、
〔ヨハネ黙示録18章12節〕
12 その商品しゃうひんきんぎん寶石はうせき眞珠しんじゅ細布ほそぬの紫色むらさききぬ緋色ひいろおよび各樣さまざま香木かうぼく、また象牙ざうげのさまざまのうつはあたひたか眞鍮しんちゅうてつ蝋石らうせきなどの各樣さまざまうつは
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ

前に戻る 【士師記8章27節】

ギデオンこれをもて一箇ひとつのエポデを造󠄃つくこれをおのれの郷里さとオフラにをさむイスラエルみなこれをしたひてこれといんをおこなふこのものギデオンとそのいへおとしいるるわなとなりぬ
And Gideon made an ephod thereof, and put it in his city, even in Ophrah: and all Israel went thither a whoring after it: which thing became a snare unto Gideon, and to his house.


Ophrah
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり
〔士師記6章11節〕
11 こゝにヱホバの使者つかひきたりてアビエゼルびとヨアシの所󠄃有ものなるオフラのかしのしたにときにヨアシのギデオン、ミデアンびとうばはれざらんために酒榨さかぶねのなかにむぎたりしが
〔士師記6章24節〕
24 ここにおいてギデオン彼所󠄃かしこにヱホバのために祭壇さいだんきづこれをヱホバシヤロムとなづけたりこれ今日こんにちいたるまでアビエゼルびとのオフラにのこ
〔士師記8章32節〕
32 ヨアシのギデオン妙齡よきよはひすゝみてにアビエゼルびとのオフラにるその父󠄃ちゝヨアシのはかはうむられたり
a snare
〔申命記7章16節〕
16 なんぢなんぢかみヱホバのなんぢわたしたまはんところのたみをことごとくほろぼしつくすべしかれらをあはれみるべからずまたかれらのかみつかふべからずそのことなんぢわなとなればなり
〔士師記8章33節〕
33 ギデオンのしねるにおよびてイスラエルの子孫ひと〴〵またひるがへりてバアルをしたひてこれいんをおこなひバアルベリテをおのれのかみなせ
a whoring
〔出エジプト記23章33節〕
33 かれらはなんぢくに住󠄃すむべきにあらずおそらくはかれなんぢをしてわれつみをかさしめんなんぢもし彼等かれらかみつかへなばそのことかならずなんぢ機檻わなとなるべきなり
〔詩篇73章27節〕
27 よなんぢに遠󠄄とほきものはほろびん なんぢをはなれて姦淫たはれをおこなふものはみななんぢこれをほろぼしたまひたり
〔詩篇106章39節〕
39 またそのわざは自己みづからをけがし そのおこなふところは姦淫たはれなり
〔ホセア書2章2節〕
2 なんぢらのはゝとあげつらへ論辨あげつらふことをせよかれはわがつまにあらずわれはかれのをつとにあらざるなりなんぢらかくしてかれにそのかほより淫行いんかうのぞかせその乳󠄃房ちぶさあひだより姦淫かんいんをのぞかしめよ
〔ホセア書4章12節〕
12 わがたみにむかひてことをとふそのつゑかれらにことをしめすこれかれら淫行いんかうれいにまよはされそのかみしたはなれて淫行いんかうすなり~(14) われなんぢらのむすめ淫行いんかうをなせどもばつせずなんぢらのこの婦󠄃つまかんいんをおこなへどもつみせじはなんぢらもみづからはなれゆきて妓女あそびめとともに淫婦󠄃たはれめとともにさゝげものをそなふればなりさとらざるたみはほろぶべし
〔ホセア書4章14節〕
an ephod
〔出エジプト記28章6節〕
6 又󠄂またきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてたくみにエポデをおりなすべし~(12) このふたつたまをエポデのかたあてうへにつけてイスラエルの子等こら記念おぼえたまとならしむべしすなはちアロン、ヱホバの前󠄃まへにおいて彼等かれらをそのふたつかた負󠄅おふ記念おぼえとならしむべし 〔出エジプト記28章12節〕
〔士師記17章5節〕
5 このミカといふひとかみ殿みやをもちをりエポデおよびテラピムを造󠄃つくりひとりのたてておのが祭司さいしとなせり
〔士師記18章14節〕
14 のライシのくにうかゞひにゆきたりし五にんものその兄弟きやうだいつげいひけるは是等これらいへにはエポデ、テラピムおよびきざめるざうたるざうあるを汝等なんぢらしるされなんぢいまそのなすべきことをかんがへよと
〔士師記18章17節〕
17 土地くにうかゞひにゆきたりし五にんもののぼりて其處そこにいりそのきざめるざうとエポデとテラピムおよびたるざうとりけるが祭司さいし武器びきおびたる六百にんものとともにもんいりくちたちゐたり
〔サムエル前書23章9節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんとはかるをりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデをちきたれと
〔サムエル前書23章10節〕
10 しかしてダビデいひけるはイスラエルのかみヱホバよしもべたしかにサウルがケイラにきたりてわがためにこのまちをほろぼさんともとむるをきけ
〔イザヤ書8章20節〕
20 ただ律法おきて證詞あかしとをもとむべし 彼等かれらのいふところ此言このことばにかなはずば晨光しののめあらじ

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ミデアンびとかくごとくイスラエルの子孫ひと〴〵せめふせられてふたゝびそのかしらもたぐることをざりきかくてくにはギデオンのにあるうち四十ねんあひだ平󠄃穩おだやかにてありき

Thus was Midian subdued before the children of Israel, so that they lifted up their heads no more. And the country was in quietness forty years in the days of Gideon.


forty years
〔士師記3章11節〕
11 かくてくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりきケナズのオテニエルつひにしね
〔士師記3章30節〕
30 モアブはそのイスラエルの服󠄃ふくせりしかしてくには八十ねんあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔士師記5章31節〕
31 ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき
was Midian
〔詩篇83章9節〕
9 なんぢさきにミデアンになしたまへるごとくキションのかはにてシセラとヤビンとになしたまへるごとく彼等かれらにもなしたまへ~(12) かれらはいへり われらかみ草苑まきをえてわがものとすべしと 〔詩篇83章12節〕
〔イザヤ書9章4節〕
4 そはなんぢかれらがおへるくびきとそのかたしもと虐󠄃しへたぐるもののつゑとをり これをりてミデアンののごとくなしたまひたればなり
〔イザヤ書10章26節〕
26 萬軍ばんぐんのヱホバむかしミデアンびとをオレブのいはのあたりにてうちたまひしごとくに禍害󠄅わざはひをおこしてこれをせめ 又󠄂またそのつゑうみのうへにのばしエジプトのれいにしたがひてこれをあげたまはん

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ヨアシのヱルバアルゆきておのれのいへ住󠄃すめ
And Jerubbaal the son of Joash went and dwelt in his own house.


Jerubbaal
〔士師記6章32節〕
32 こゝをもて人衆ひと〴〵ギデオンその祭壇さいだんくだきたればバアルみづかこれといひあらそはんといひてこれかれをヱルバアル(バアルいひあらそはん)とよびなせり
〔サムエル前書12章11節〕
11 こゝにおいてヱホバ、ヱルバアルとバラクとエフタとサムエルを遣󠄃つかはしてなんぢらを四方よもてきよりすくひいだしたまひてなんぢやすらかに住󠄃めり
in his own house
〔ネヘミヤ記5章14節〕
14 かつまたがユダの總督そうとくにんぜられしときよりすなはちアルタシヤユタわうの二十ねんより三十二ねんまで十二ねんあひだわれもわが兄弟きやうだい總督そうとくうくべき祿ろく食󠄃はまざりき
〔ネヘミヤ記5章15節〕
15 わが以前󠄃さきにありしもと總督そうとくたちたみ重荷おもに負󠄅おはせてパンとさけとをこれよりそのほかにまたぎん四十シケルをれりしかのみならずそのしもべどもまたたみあつせりされどもわれかみおそるるによりしかせざりき

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ギデオンはつまおほちたればそのよりいでたる七十にんありき
And Gideon had threescore and ten sons of his body begotten: for he had many wives.


many wives
〔創世記2章24節〕
24 是故このゆえひとその父󠄃母ちちはははなれてそのつま好合二人ふたり一體いつたいとなるべし
〔創世記7章7節〕
7 ノアその子等こらそのつまおよびその子等こらつまとも洪水こうずゐ避󠄃さけ方舟はこぶねにいりぬ
〔申命記17章17節〕
17 またつまおほくそのもちこゝろ迷󠄃まよはすべからずまた金銀きんぎんおのれのためにおほ蓄積たくはふべからず
〔サムエル後書3章2節〕
2 ヘブロンにてダビデに男子等をとこのこどもうまその首出はじめはアムノンといひてヱズレルびとアヒノアムよりうまる~(5) だい六はイテレヤムといひてダビデのつまエグラのなり是等これらヘブロンにてダビデにうま
〔サムエル後書3章5節〕
〔サムエル後書5章13節〕
13 ダビデ、ヘブロンよりきたりしのちエルサレムのうちよりまためかけつま納󠄃いれたれば男子むすこ女子むすめまたダビデにうまる~(16) エリシヤマ、エリアダ、エリバレテ
〔サムエル後書5章16節〕
〔列王紀略上11章3節〕
3 かれ妃公つまひめみやひやくにんおもひものびやくにんありそのひめたちかれこゝろうつせり
〔マラキ書2章15節〕
15 ヱホバはたゞひとつ造󠄃つくりたまひしにあらずや されどもかれにはなほみたまあまりありき 何故なにゆゑにひとつのみなりしや かみ敬虔うやまふすゑんがためなりき ゆゑになんぢらこゝろつゝしみそのわかときつま誓約ちかひにそむきてすつるなかれ
〔マタイ傳19章5節〕
5かゝゆゑひと父󠄃ちちはははなれ、そのつまひて、二人ふたりのもの一體いったいとなるべし」とたまひしをいままぬか。~(8) かれらにたまふ『モーセはなんぢこゝろ無情󠄃つれなきによりてつまいだすことをゆるしたり。されど元始はじめよりにはあらぬなり。 〔マタイ傳19章8節〕
〔エペソ書5章31節〕
31 『このゆゑひと父󠄃ちちはははなれ、そのつまひて二人ふたりのもの一體いったいとなるべし』~(33) なんぢおのおのおのれのごとくつまあいせよ、つままたそのをっとうやまふべし。 〔エペソ書5章33節〕
of his body begotten
無し
threescore
〔創世記46章26節〕
26 ヤコブとともにエジプトにいたりしものはヤコブのつまをのぞきて六十六にんなりきこれみなヤコブのよりいでたるものなり
〔出エジプト記1章5節〕
5 ヤコブのこしよりいでたるもの都合あはせて七十にんヨセフはすでにエジプトにありき
〔士師記9章2節〕
2 ねがはくはシケムのすべてのたみみゝつげよヱルバアルのすべての七十にんしてなんぢらををさむると一人ひとりしてなんぢらををさむるといづれかなんぢらのためによきやまたわれなんぢらのこつにくなるをおぼえよと
〔士師記9章5節〕
5 オフラに父󠄃ちゝいへきてヱルバアルのなるその兄弟きやうだい七十にんを一つのいしうへころせりたゞしヱルバアルのすゑヨタムはひそめしにより遺󠄃のこされたり
〔士師記10章4節〕
4 かれ三十にんありて三十の驢馬ろば彼等かれら三十のまちもてりギレアデのにおいて今日こんにちまでヤイルのむらととなふるものすなはちこれなり
〔士師記12章9節〕
9 かれに三十にん男子むすこありまた三十にん女子むすめありしがこれをばほかとつがしめてその子息むすこのために三十にんむすめほかよりめとれりかれねんのあひだイスラエルをさばきたり
〔士師記12章14節〕
14 かれに四十にん男子むすこおよび三十にんまごありて七十の驢馬ろばかれねんのあひだイスラエルをさばけり
〔列王紀略下10章1節〕
1 アハブ、サマリヤに七十にんありこゝにヱヒウふみをしたためてサマリヤにおくりまち牧伯等つかさたち長老等としよりたちとアハブの子等こどもとにつたへて

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シケムにをりしそのてかけまたひとりのうみたればこれをアビメレクとなづけたり
And his concubine that was in Shechem, she also bare him a son, whose name he called Abimelech.


Abimelech
〔創世記20章2節〕
2 アブラハムそのつまサラをわがいもうとなりといひしかばゲラルのわうアビメレクびと遣󠄃つかはしてサラをめしいれたり
〔士師記9章18節〕
18 なんぢ今日こんにちおこりてわが父󠄃ちゝいへめその七十にんを一つのいしうへころしその侍妾こしもとアビメレクはなんぢらの兄弟きやうだいなるをもてこれたててシケムのたみわうとなせり
called
無し
concubine
〔創世記16章15節〕
15 ハガル、アブラムの男子をのこめりアブラム、ハガルのめるそのをイシマエルとづけたり
〔創世記22章24節〕
24 ナホルの妾名そばめなはルマといふものまたテバ、ガハム、タハシおよびマアカをうめ
〔士師記9章1節〕
1 ヱルバアルのアビメレク、シケムにきそのはゝ兄弟きやうだいのもとにいたりてかれらおよびすべてそのはゝ父󠄃ちゝいへ一族いちぞくかたりてひけるは~(5) オフラに父󠄃ちゝいへきてヱルバアルのなるその兄弟きやうだい七十にんを一つのいしうへころせりたゞしヱルバアルのすゑヨタムはひそめしにより遺󠄃のこされたり 〔士師記9章5節〕

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ヨアシのギデオン妙齡よきよはひすゝみてにアビエゼルびとのオフラにるその父󠄃ちゝヨアシのはかはうむられたり

And Gideon the son of Joash died in a good old age, and was buried in the sepulchre of Joash his father, in Ophrah of the Abi-ezrites.


Ophrah
〔士師記6章24節〕
24 ここにおいてギデオン彼所󠄃かしこにヱホバのために祭壇さいだんきづこれをヱホバシヤロムとなづけたりこれ今日こんにちいたるまでアビエゼルびとのオフラにのこ
〔士師記8章27節〕
27 ギデオンこれをもて一箇ひとつのエポデを造󠄃つくこれをおのれの郷里さとオフラにをさむイスラエルみなこれをしたひてこれといんをおこなふこのものギデオンとそのいへおとしいるるわなとなりぬ
died in
〔創世記15章15節〕
15 なんぢ安然やすらかなんぢ父󠄃祖せんぞ所󠄃ところにゆかんなんぢ遐齡よきよはひいたりてはうむらるべし
〔創世記25章8節〕
8 アブラハムよきよはひおよ老人としよりとなりとし滿みちいきたえしにそのたみくはゝ
〔ヨシュア記24章29節〕
29 これらのことのちヱホバのしもべヌンのヨシユア百十さいにしてしね
〔ヨシュア記24章30節〕
30 人衆ひと〴〵これをその產業さんげふうちにてテムナテセラにはうむれりテムナテセラはエフライムの山地やまちにてガアシやまきたにあり
〔ヨブ記5章26節〕
26 なんぢ遐齡よきよはひにおよびてはかにいらん 宛然あたかも麥束むぎたばときにいたりて運󠄃はこびあぐるごとくなるべし
〔ヨブ記42章17節〕
17 かくヨブはとし滿みちしにたりき

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ギデオンのしねるにおよびてイスラエルの子孫ひと〴〵またひるがへりてバアルをしたひてこれいんをおこなひバアルベリテをおのれのかみなせ
And it came to pass, as soon as Gideon was dead, that the children of Israel turned again, and went a whoring after Baalim, and made Baal-berith their god.


Baal~berith
〔士師記9章4節〕
4 バアルベリテのやしろよりぎん七十をとりてこれあたふアビメレクこれをもて遊󠄃蕩いたづらにして輕躁かるはづみなる者等ものどもやとひておのれにしたがはせ
〔士師記9章46節〕
46 シケムのやぐらひとみなこれきゝてベリテがみやしろたふいりたりしが
as soon
〔ヨシュア記24章31節〕
31 イスラエルはヨシユアのにあるあひだまたヱホバがイスラエルのためにおこなひたまひしもろ〳〵わざしりゐてヨシユアのあと生存いきのこれる長老等ちやうらうたちにあるあひだつねにヱホバにつかへたり
〔士師記2章7節〕
7 ヨシユアのにありしあひだまたヨシユアよりあときのこりたる長老としよりたちにありしあひだたみはヱホバにつかへたりこの長老としよりたちはヱホバのかつてイスラエルのためにしたまひしもろ〳〵おほいなる行爲わざしものなり~(10) かくてまたその時代じだいのものことごとくその先祖せんぞのもとにあつめられそののちいたりてほか時代じだいおこりしがこれはヱホバをしらずまたそのイスラエルのためにしたまひし行爲わざをもしらざりき
〔士師記2章10節〕
〔士師記2章17節〕
17 しかるにかれらその士師さばきつかさにもしたがはずかへりてほかかみしたひこれいんをおこなひこれひざまづ先祖せんぞがヱホバの命令めいれいしたがひてあゆみたることろの道󠄃みちとみはなりてそのごとくにはおこなはざりき
〔士師記2章19節〕
19 されどその士師さばきつかさしにしのちまたそむきて先祖せんぞよりもはなはだしく邪曲よこしまおこなほかかみにしたがひてこれにつかこれひざまづきておのれの行爲わざめずその頑固かたくななるみちはなれざりき
〔列王紀略下12章2節〕
2 ヨアシは祭司さいしヱホヤダのおのれをしふるあひだつねにヱホバのよしたまふことをおこなへり
〔歴代志略下24章17節〕
17 ヱホヤダのしにたるのちユダの牧伯等つかさたちきたりてわうはいこゝにおいてわうこれにきゝしたがふ
〔歴代志略下24章18節〕
18 かれらその先祖せんぞかみヱホバのいへすててアシラざうおよび偶像ぐうざうつかへたればそのとがのために震怒いかりユダとヱルサレムにのぞめり
went
〔出エジプト記34章15節〕
15 されなんぢその居民たみ契約けいやくむすぶべからずおそらくは彼等かれらがその神々かみ〴〵したひてそれ姦淫かんいんをおこなひその神々かみ〴〵犧牲いけにへをさゝぐるときなんぢまねきてその犧牲いけにへつき食󠄃くらはしむるものあらん
〔出エジプト記34章16節〕
16 又󠄂またおそらくはなんぢかれらの女子等むすめらなんぢ息子むすこめあはすことありて彼等かれら女子むすめその神々かみ〴〵したひて姦淫かんいんおこななんぢ息子むすこをして彼等かれら神々かみ〴〵したひ姦淫かんいんをおこなはしむるにいたらん
〔士師記2章17節〕
17 しかるにかれらその士師さばきつかさにもしたがはずかへりてほかかみしたひこれいんをおこなひこれひざまづ先祖せんぞがヱホバの命令めいれいしたがひてあゆみたることろの道󠄃みちとみはなりてそのごとくにはおこなはざりき
〔士師記8章27節〕
27 ギデオンこれをもて一箇ひとつのエポデを造󠄃つくこれをおのれの郷里さとオフラにをさむイスラエルみなこれをしたひてこれといんをおこなふこのものギデオンとそのいへおとしいるるわなとなりぬ
〔エレミヤ記3章9節〕
9 またその姦淫かんいんさわぎをもてこのけがかついしとに姦淫かんいんおこなへり

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イスラエルの子孫ひと〴〵その四周󠄃まはりのもろもろのてきよりおのれをすくいだしたまひしかみヱホバを記憶おぼえず
And the children of Israel remembered not the LORD their God, who had delivered them out of the hands of all their enemies on every side:


remembered
〔詩篇78章11節〕
11 ヱホバのなしたまへることとかれらにしめしたまへるくすしき事跡みわざとをわすれたり
〔詩篇78章42節〕
42 かれらはかみみてをもてきよりあがなひたまひしをもおもひいでざりき
〔詩篇106章18節〕
18 はこのともがらのなかにもえおこりほのほはあしきものをやきつくせり
〔詩篇106章21節〕
21 救主すくひぬしなるかみはエジプトにておほいなるわざをなし
〔傳道之書12章1節〕
1 なんぢわかなんぢ造󠄃主つくりぬしおぼえよ すなはあしきたとしのよりてわれはやなにたのしむところしといふにいたらざるさき
〔エレミヤ記2章32節〕
32 それ處女をとめはその飾󠄃物かざりものわすれんや新婦󠄃はなよめはそのおびをわすれんやされ我民わがたみわれわすれたるかぞへがたし

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またヱルバアルといふギデオンがイスラエルになせしもろ〳〵善行よきわざにしたがひてかれいへあつあしらふことをせざりき
Neither shewed they kindness to the house of Jerubbaal, namely, Gideon, according to all the goodness which he had shewed unto Israel.


Jerubbaal
無し
shewed
〔士師記9章5節〕
5 オフラに父󠄃ちゝいへきてヱルバアルのなるその兄弟きやうだい七十にんを一つのいしうへころせりたゞしヱルバアルのすゑヨタムはひそめしにより遺󠄃のこされたり
〔士師記9章16節〕
16 そも〳〵なんぢらがアビメレクをたてわうとなせしは眞實まこと誠意󠄃まごころをもてなせしことなるや汝等なんぢらはヱルバアルとそのいへあしらひかれののなせし所󠄃ところしたがひてこれにむくいしや~(19) なんぢらが今日こんにちヱルバアルとそのいへになせしこと眞實まこと誠意󠄃まごころをもてなせしものならばなんぢらアビメレクのためによろこかれなんぢらのためによろこぶべし 〔士師記9章19節〕
〔傳道之書9章14節〕
14 すなはちこゝ一箇ひとつちひさまちありて そのうちひとすくなかりしがおほいなるわうこれにせめきたりてこれをかこみこれにむかひておほいなる雲梯うんていたてたり
〔傳道之書9章15節〕
15 ときまちうち一人ひとり智慧󠄄ちゑある貧󠄃まづしきひとありてその智慧󠄄ちゑをもてまちすくへり しかるにたれありてその貧󠄃まづしきひと記念おもふものなかりし